60を過ぎてロシア語の勉強

知り合いの男性ですが急にロシア語を勉強したくなり先生を探すように頼まれたことがあります。勉強期間はロシア人のビザが最大に3カ月間なので90日の契約です。

住む所と給料は込みということで事前に決めました。
そして大学の先生が来日・・・私の知ってる女性で会話倶楽部の通訳をしてた人です。
他に何人か候補者がいたのですが30万円の月給はボリ過ぎだということでお任せします、と自分で仕事賃を言い出さない人に決めました。

授業初日に電話がかかってきました。
ロシア語を勉強したいということでテキストや辞書をロシアから持参した先生は普通にロシア語を教えようとしたようですが生徒の男性はびっくり。

ロシア語の単語には女性形、男性形そして中性がありますという説明が始まったのでびっくりしたそうです。そんな勉強方法は考えていなかったのでしょう。

時々、秘書みたいな仕事をして時や近所に出かけた時にこれはロシア語でどういうのかなぁ?と思った時にロシア語を教えてくれれば良いという考えったようです。

電話口でいきなり男性形女性形そして中性と言い出したから思わず
中性はおかまが使う言葉ですか?と真剣に聞き直したそうです。

この男性のロシア語は発音が良いとウラジオストクで褒められてました。
理由は耳で覚えたロシア語だからです。ロシア人が発音するのを何も考えず真似してるだけなのですが発音は素晴らしいと普段は褒めないロシア人が驚いてました。

仕事関係で夜遅くに ”社長来ませんか?”と誘いがロシアンパブから、そこで仕事取引先の人達が会計前に社長を呼び出すそうです。お酒を飲まない人ですが商売上出かけて会社経費で飲み賃を毎月数回支払ってるそうで酒は飲まなくても女性達を笑わせるのは得意でいろいろな小話を持って方です。

オーストラリアの空港のパスポートチェックでこの男性に前に並んでた日本男性が係官から
”Healthy?” と英語で聞かれたらその英語が理解できた日本人は急に健康を証明するためにラジオ体操を始めたそうです。

この方は何回か一緒にウラジオストクに行きましたがロシアの”自動車免許所が欲しい”という希望、当時は日本人は誰もウラジオストクで車の免許書を持ってなかったので欲しいということで取得しました。ロシア人が代理受験で通用した時代ですが代理試験を受けたロシア人は見事試験に落ちました。悔しいということで再度チェレンジしたら合格で翌月に免許がもらえました。

この方法は現在はロシアでは通用しません! 最近は免許証は試験に合格してる人が車を運転してるので昔よりは事故が減ってるようです。数十年後には試験でパスした人が車を運転する時代になれば事故も減るでしょう。

コメント